成熟社会という物語

後期近代産業社会論=成熟社会論=ポストモダン論は、全て何らかの区別に基づいた物語にしかすぎず、どこにも実体はなく、床屋談義以上のものでないのである。
 しかし、この床屋談義ほど怖いものはない。
 なぜなら、床屋談義も多くの人々が支持・共有し、それにまつわるコミュニケーションをすることで、リアルなものとして生成するからである。物語に先行して存在する社会という実体はないが、あたかもあるがごどく創発されるのである。
 まずは、(存在論的社会観/創発論的社会観)の区別を述べなくてはなるまい。

 また、コメント屋としてコメントしました。
 http://ameblo.jp/hiromiyasuhara/entry-10022033872.html
[PR]
by merca | 2006-12-24 16:28 | 理論
<< ニートと自立 社会調査法批判 >>