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世界からの祈り(Pray for Japan) 他者愛の連鎖

 このサイトを見よ!!

 Pray for Japan
 http://prayforjapan.jp/message/
 
 東日本大震災が起こり、多くの人々が犠牲になった。しかし、世界中にいる無数の人たちが祈りを捧げてくれ、普通の人々の間で利他的行動が伝染・連鎖している。一体、これはどういうことか!!
これは、宮台真司が提唱する卓越した一人の利他的カリスマへのミメーシス(感染的模倣)とは全く異なる精神である。また、共同体を越えて、世界に住む無数の他者から祈りと支援が届いてくるわけであり、当然、小林よしのりが重んじる郷土愛・愛国心とも全く異なる精神である。
 カリスマでもなく、国家社会でもなく、平凡な普通の人たちの中にこそ、神仏はいるのである。これは物語ではなく、まぎれもない事実である。街角では、多くの人たちが献血や募金をしている。 ニーチェはこの事実に気づかず、ニヒリズムに陥った。レヴィナスやマザーテレサたちが、共同体を越えた一人一人の他者の中に神をみた。それは、他者愛である。他者愛は、平凡な一人一人の人々の中に宿る。
 それは、困っている人たちがいると、「あなたがたは、一人じゃない」と囁くのである。そして、そのメッセージは、共同体を越えて全世界の人々に連鎖していき、祈りと支援を生み出していくのである!! 
そして、世界平和がもたらされるのである。国家どうしの憎しみ合いは、他者愛の連鎖の前には消え去るのである。韓国と中国も日本を支援してくれている。他者愛の前には、小林よしのりの未熟な愛国心も何も意味をもたなくなる。我々は、異国=他者であるオバマの演説にむしろ励まされるのである。なぜだろうか?

 リンカーンのスピリットを受け継いだ平和主義者オバマは、言う。
 「私たちは日本とともにいます」と。

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by merca | 2011-04-04 23:17 | 反ニーチェ | Comments(54)

具体的批判対象を提示できない反社会学講座は空虚である。

 私は、反社会学講座が藁人形論法だと断じた。その理由は、具体的事例を出さないことにもある。
 つまり、パオロ氏が批判する個人的な偏見をへ理屈で理論化した社会学者については、反社会学講座では具体的批判対象たる実名が出てこない。
 結局、具体的批判対象としての実例を出せないということは、該当する社会学者が一人もこの世の中にいないことになり、社会学は個人的な偏見をへ理屈で理論化したものであるというパオロ氏の主張は全く成立たなくなる。また、数人の名前をだしたところで、そんな少ないサンプルで社会学者全てを代表させることは、統計学上、全く意味をもたず、非科学的である。
 
 さて、パオロ君に告ぐ!!
 一体、パオロ君のいうところの社会学者とは、誰かね? 例えば、有名な日本の社会学者には、土場学、太郎丸博、高坂健次、富永健一、浅野智彦、土井文博、そして社会学の巨人・宮台真司など多数いるが、誰のことかね。本当に全ての社会学者の著作を読んだのかね。
 実例を示せないというのなら、君の言説は嘘であり、非科学的である。それとも、実例を示すと、本格的に批判されるから怖いのかね。
 このように実例もないのに、反社会学講座を読んで説得力があると賞賛する読者は、非科学的でメディアリテラシーが全くないことになるのである。本当に自己を辱めることになるので、反社会学講座を賞賛することはやめよう。
 あるニセ科学批判者曰く、実例がない主張は空虚である。ここでも、私のライバルであるニセ科学批判者の論法がそのまま反社会学講座に当てはまるのである。

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by merca | 2011-04-02 19:37 | 社会分析 | Comments(5)